こだわりの
家づくりガイド

作り方が分かるから、良い図面が描ける

社長コラム

1つの建物を作るのに、様々な業種が関わります。
営業、設計、現場監督、職人、メーカー、各専門業者、銀行、などなど。

特に設計者というのは、
お客様のご要望をまず伺い、それに合ったプランを提案する。(基本設計)
そのプランを実際に現場で施工できる図面に仕上げる。(実施設計)
建設会社の見積を精査して、金額調整を行う。
図面通り建物が出来ているか、お客様の代わりとなって現場を確認する。(現場監理)
など、重要な仕事があります。

でも、現場を分かっていない設計者も多いものです。
余計な手間や、無駄な工事が発生することによりお客様に提出する見積が高くなる。
その悪循環を断ち、現場を理解できる設計者を育てることも業界としては大切な事です。

紺野建設ではその一貫として、設計者の現場実習も行っています。

職人さんと一緒にコンクリート打設をすることで、
工事の流れが分かると同時に
「こんな躯体形状にすると、工程の無駄がなくコストが抑えられるんだな。」
「このようにすると、より性能を上げることができる。」
と日々の設計にも活きてくる訳です。

ただの成果物として図面ではなく、
より現場がやりやすく、より性能良く、より綺麗に納めるための図面が出来ます。

言葉で書くと簡単に思えるこのことを深く追及し始めたの今から2年前。
どの会社にでもできるわけではありません。
きっと日本の中でそれがちゃんと出来ているのは恐らくスーパーゼネコンだけでしょう。

でも木造の戸建住宅を作る中小企業であっても、
「もっと良いものをつくりたい」という視点に立つと絶対に必要な事です。

日々成長し続ける、そんな会社でありたいと思います。

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