北海道への移住を考える時に、紺野建設にお問い合わせをいただくことが多いです。
というのも「北海道に引越してきたのに、北海道らしい家を作っている会社があまりない」というお言葉をよく聞きます。

北海道らしい家は何なんでしょうか。
恐らく形状ではなく、北海道らしい暮らしが出来ることが北海道らしい家につながるのではないかと思います。

薪ストーブの火を見ながらのんびりする。
外でBBQができ、そんな外スペースが土間続きである。
窓から見える景色が隣の家ではなく、山や緑など癒しの場所である。

こんなことが考えられると思いますが、
意外と北海道の人ほど、当たり前すぎて重要視していないのかもしれません。

こちらの家は、限られた予算の中、いかにシンプルに平屋にまとめるかを考えて作りました。
土間空間、LDK、薪ストーブの効果的な配置が数字上の広さより、広さを感じる理由かもしれません。